抗がん剤治療②

体調不良が続き、少し間が空きましたが2回目の抗がん剤治療となりました。

K先生からあまり状態がよくないと言われたものの、無事投与してもらえることになりほっとしています。2剤の量を更に減らしたものに新たに薬剤を追加し3剤の投与です。

少し前に、義母の知り合いのご主人も同じ病院に抗がん剤治療に通っていると教えてもらったそうです。遠路はるばる行っても採血の結果次第でそのまま帰宅することも多いと伺ったところだったので投与できるか心配していたのです。

 

抗がん剤が投与できない期間にCVポートの埋め込みを行いました。

義母は血管が細く採血や点滴の度に苦労していて、手には内出血の痣が多くできていました。針を刺すこと自体が負担になっていたので、CVポートは是非したいと希望があり埋め込みすることになりました。

 

医療従事者でない私たちからすると、義母の状態を簡単に判断できるものではないと思っていますが、医師からあまりよくないと言われるとショックを隠せません。

先生から伺う話と最近読んだ本で共通しているのは、元気な状態でないと抗がん剤は効果を発揮できないということです。

先生がおっしゃるには「日常生活ができる状態」、本の内容を踏まえてそれをより具体的にすると食事運動量の改善が必要になってくるのだと思います。

入院以降筋力の低下があり、動けないのは仕方がない、もう少し時間をかけながらと考えている部分がありましたが、もう少し深刻に早く取り組まなくてはいけないのかもしれません。