転院先へ(入院②)

あっという間に転院先の病院に入院する日が来ました。

夫が付き添い、朝8時過ぎに出発。

大学病院の待ち時間は長いのに加えて、院内が広く検査の移動が大変だったと、へとへとになって帰ってきました。

 

ちょっとした行き違いもありました。

元いた病院からは、即入院して抗がん剤治療が始まるとのお話で入院道具も準備して来院したのですが、外来で診察してくれた先生には伝わっておらず。慌ててベッドの手配をしてくれて何とか滑り込めたようです。

また、確定診断になる細胞診が行われていないため、今回の入院では抗がん剤は始められないと言われてしまいました。一通り検査して数日中に一度退院します、ということは今回の入院は若干無駄になるのでは?という疑問が芽生え、連携ってこんな感じなのかともどかしい思いでした。(結局前の病院で細胞診していたことが判明するのですが、紹介時の資料には記載がもれていたそうです)

 

入院翌日にパネル検査のための生検を行いました。

ここで、予想していなかったことが起こり、胆管のステントが詰まっているのがわかり急遽入れ替えを行うことになりました。

検査後は食事再開の予定が、ステント入換後も絶食継続となり義母は残念そうでした。