先生との面談

先生より家族も一緒に面談の時間を取りたいので来て欲しいと連絡があり、義父と夫が行くことになりました。

義母の話を聞いていると、最初の診察とその後よく来てくれる先生が異なり、(でも最初の先生も顔を出してくれる様子)チーム制なのか担当医がいまいちわからない状態でした。

 

面談にいった夫によると、更に新しく登場した腫瘍内科の先生が担当医となるようで、このK先生がとってもいい先生だったと感激していました。

一緒に頑張ろうと親身に接してくれる先生で、説明がわかりやすく、こちらの話もしっかり聞いてくれて、義父・義母も喜んでいたとのこと。特に義父は、転院に不安もあったけど本当によかったと安心していたそうです。K先生、すごい。

 

義母の食欲不振・気力がないことに関しては、「がん悪液質」によるものだということ。六君子湯を服用して経過をみることになりました。

翌週一度受診の後、検査数値に問題なければ再来週から1回目の抗がん剤投与が始まることになりました。

 

それまで病院でできることもないので、とのことで翌日退院が決まりました。

先生からは、とにかく極力普通の生活を送って欲しいとお話があったそうです。もちろん体調に応じてという注意点はあるものの、ずっと横になっていないでできることは自分でやる(家族はつい代わりにやってしまいがち)ことが大事ですとのこと。

一時退院中に気にかかっていたことだったので、先生から改めて言ってもらうとやっぱりそうなんだよねと少し安心しました。